英語多読モチベーションを維持する5つの秘訣を教えちゃいます!
小さな目標を設定して達成感を得る
英語多読を挫折せず続けるためには、小さな目標を設定することが大切です。
大きな目標を立てると、現在の自分とかけ離れすぎていてモチベーションがわかないことがあります。僕は大きな目標を立てすぎた結果、その目標に現実感が持てず、最初の数日間だけ頑張って、急にパタンとやめてしまったりします。あなたにもそういう経験があるのではないでしょうか?
そこで、その大きな目標を小さな目標に分解することで、達成感を積み重ねることができ、モチベーションを持続しやすくなります。
例えば、大きな目標が「1年以内に100万語を読破する」だったら、そこから逆算して1日あたりに何単語読めば達成できるのかを考えます。次に、1年で100万語を達成するには1か月に約84,000単語読む必要があるんだなと分かったら、じゃあひと月に1冊洋書を読めば達成できるな、という風に考えられます。
このように目標の分解をすることで一気に目標に現実感が増し、行動しやすくなります。行動しやすくなれば1日当たりの目標を達成することが多くなり、成功体験を得やすくなります。そしてその良い循環が最終的には大きなゴールにつながるのです。
自分の興味に合った本を選ぶ
興味のあるジャンルやテーマの本を選ぶことが、英語多読を続ける上で非常に重要です。
自分が興味を持てない本を読むと、すぐに飽きてしまい、モチベーションが低下する可能性があります。逆に、興味のある本であれば、自然と読み進めたくなり、学習を楽しむことができます。
例えば、ミステリーやファンタジーが好きな人は、そのジャンルの英語本を選ぶことで、読みたいという気持ちが強まり、結果として多読を継続しやすくなります。
自分の興味に合った本を選ぶことで、モチベーションが上がり、英語多読を無理なく続けることができます。
読書の進捗をアプリで記録する
読書の進捗を視覚化することで、モチベーションを高めることができます。
自分の進捗が目に見える形でわかると、達成感が得られ、それがモチベーションの維持に繋がります。特に、数値化されたデータを見ることで、どれだけ読んだかを実感できます。
例えば、「ReadLang」や「Goodreads」といったアプリを使うと、読んだ本のページ数や語数を簡単に記録でき、進捗を確認できます。これにより、自分の成長を実感しやすくなり、モチベーションが高まります。
読書の進捗を記録することで、成長を実感し、やる気を維持することができます。アプリの活用は多読を続ける上で大変有効です。
以下の記事でも、英語多読を記録してモチベーションを保つ方法が書かれていますので、参考にしてみてください。

誰かと一緒にチャレンジする
一人でなく、誰かと一緒に英語多読に挑戦することが、モチベーションを維持するために効果的です。
誰かと進捗を共有したり、目標を設定したりすると、一人でやるよりもやる気が持続します。また、他の人と感想を共有することで、新たな発見や学習への意欲が生まれます。
例えば、オンラインコミュニティに参加し、他のメンバーと一緒に本を読んだり、読書会に参加することで、お互いに刺激を与え合いながら学習を続けることができます。
誰かと一緒に挑戦することで、学習がより楽しくなり、モチベーションを維持しやすくなります。
読書を習慣化し、無理をしない
読書を習慣化し、無理をしないペースで進めることが、多読を続ける鍵です。
無理に長時間読もうとすると、逆にモチベーションが下がってしまうことがあります。最初から肩ひじ張って読んでも早々に燃え尽きてしまい、せっかく大金をはたいて購入した洋書を見向きもしなくなるのがオチです(経験あり)。少しずつでも毎日読む習慣をつけることで、自然と英語力が伸び、多読が継続できます。
例えば、毎晩寝る前の10分、いや3分だけでも読書タイムにすることで、日々の習慣に組み込むことができ、続けやすくなります。
人間はやる気を出して物事に取り組むのではなく、取り組んでいるうちにやる気やモチベーションが高まる生き物です。なので、自分へのハードルを限りなく下げてしまうのは非常におすすめです。
まとめ
英語多読を続けるためには、モチベーションを維持する工夫が必要です。
モチベーションが下がると、学習を続けることが難しくなりますが、コツを取り入れることでやる気を維持しやすくなります。
小さな目標を設定し、自分の興味に合った本を選び、読書の進捗をアプリで記録するなどの方法を実践することで、英語多読を楽しく継続できます。
英語多読を挫折せずに続けるためには、無理なく楽しく学習を続けられる工夫が必要です。今回紹介したコツを取り入れて、モチベーションを保ちながら英語力を伸ばしましょう!
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